令和7年12月9日、益田製材木工事業協同組合にて、島根県木材協会主催「令和7年度 作業安全地域研修会」が開催されました。
当日は近隣の木材産業事業体18社が参加し、行政機関等を含め、総勢48名が参加しました。
研修会では、（国研）森林研究・整備機構 森林総合研究所 主任研究員の松田様より「作業安全強化促進支援事業の概要」、
全国木材組合連合会 参与の板垣様より「木材産業における作業安全について」、島根県農林水産部 林業科 主幹の藤原様より「安全診断・評価マニュアルについて」それぞれご講演をいただき、作業安全に対する理解を深める大変有意義な研修会となりました。
また翌日には、伸和産業株式会社 本社工場において、「作業安全強化促進支援事業 安全点検」が実施されました。関係者へのヒアリングおよび工場内のパトロールが行われ、その結果は安全診断評価報告書（テンプレート）として示していただきました。
全ての工程終了後には、「安全診断受験証」を授与いただき、無事に安全点検診断を終えることができました。
今回の安全点検診断を通じて、日頃からの整理整頓や安全点検の重要性を、改めて認識する貴重な機会となりました。
